
月刊『クーヨン2月号』が届いた。
特集は「わがやの子育て移住」
日本全国、自然育児がたのしいのはどこ?
というサブタイトルが示す通り、全国津々浦々の田舎ぐらしができる土地を紹介。
私の実家も、田舎で築80年は経とうかという古い家。
友人の一人は、兵庫県たつの市の古民家を買って、家族で住んでいる。
自給自足生活をぼちぼちと目指している、というようなことが、年賀状に書いてあった。
外断熱マンションでの快適な暮らしをしていると、実家の冬の寒さはきつい。
とくに、お風呂に入る前、上がったときの、寒くなさは、外断熱ならではかも。
季節の変化を肌で感じながら暮らすことは、とても大切なことなのだろう。
でも、快適さに浸ってしまうと、そこから抜け出すのは難しい。
真冬でも家に帰ると温かくて、加湿器をフル稼働させても結露にならなくて、
ちょっとくらい窓を開けていても平気で、という我が家。
“田舎暮らし”とか“自然育児”とかといった言葉を聞くたびに、
ちょっと考えさせられる、快適な暮らしで忘れてしまうことのあれこれ。
さて、明日は、雪が積もっているかもしれない職場へ出勤です。
覚悟して出掛けねば。